【DIY】IKEAのBESTA(ベストー)を使ってマンションのデッドスペースに壁掛けの本棚を作ってみた
デッドスペースに本棚が欲しい!
マンションを購入し少しづつ手を加えて自分の好みの部屋にDIYしています。今回はIKEAのBESTA(ベストー)を使って壁掛けの本棚を作ってみました。
完成形はこちら!
謎のデッドスペース
部屋の隅に幅60cm・高さ100cm・奥行き30cmの謎スペースがあり何を置くこともないデッドスペースになっていましたが、ここに自分と子供の分で溢れる本とマンガを収納するべく早速IKEAに行ってきました。
もともとは何も無い、置いてないがらんとしたデッドスペース。マンションは柱や梁の都合上どうしてもこういうデッドスペースがありがちですね。
IKEAでベストーを購入
IKEAで購入したのはBESTA(ベストー)といシリーズで幅・高さ・カラーが豊富で割とリーズナブルな収納BOXでテレビ台にも使ってます。
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デッドスペースが幅:60cm・高さが:100cm・奥行き:30cmほどありましたのでベストーは幅:60cm・高さ:64cm・奥行き:24cmのものをチョイス。
必要な部材を揃えて全部で8,500円の出費です。床置きするよりも壁掛けにした方が見た目がイイかなと思い、今回は壁掛け金具を使ってチャレンジしてみます。
開封・組み立て
早速梱包を開けてまずはBOXの組み立て。慣れれば5分で出来る簡単作業。
あっという間に出来上がり、とりあえずデッドスペースに置いてみます。
横幅・奥行きピッタリ!
壁掛け金具を準備する
次にベストー を壁掛け金具を使って吊ってみます。
使うのはこちら。下地にビスが打てるよう沢山穴が開いていますね。
カウンターと吊戸扉の上部分が干渉しないようにカウンターから1cm離して取り付けるための線を鉛筆で引きました。0.5cmでも干渉しないとは思いますが心配だったため1cmのクリアランスを取りました。
左右のバランスを見ながら金具の取り付け位置を確認してビス穴を印付け。
下地が無い!
ビス穴全てに印を付けたら次はボードアンカーを取り付け。
本当は金具の下地としてコンパネや間柱が入っている部分へビス打ちをしたいのですが、事前の確認で下地が入っていない事が分かっていたため、今回はウォールアンカー(通称:ボードアンカー)を使ってベストーを壁掛けしました。
これは本当に便利! マンションは下地があまりはいっておらず、ほとんどが石膏ボードで仕上げてその上に壁紙クロスが貼ってあるため非常に重宝します。強度も割とあるため玄関の姿見鏡もこれで取り付けました。
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壁掛け金具の取付け完了!
壁掛け金具を取り付ける注意点は、ビス穴の印を付けた状態から180度回転させて金具を取り付ける事。こうするとベストーを壁掛け出来る状態になります。IKEAの取り付け説明書は全てイラストでしか書いておらず、文字での説明は一切無いので少してこずりました・・・。
取付け終盤戦
壁掛け金具へベストーを引っ掛けて壁掛け完了!!
中板を取り付けて
扉も取り付け完了
完成!
上下・左右のバランスも良くて綺麗な仕上がりとなりました。
早速その辺に積まれていた「マスターキートン」全巻をしまってみました。中板もたわんでおらず、まだまだ収納出来そうです。ちなみに「マスターキートン」は20年以上も前の漫画ですが今でも読み返してしまう名作なのでおススメです。
まとめ
普通の本棚を床置きしても良かったのですが、見た目的にも壁掛けにチャレンジして大成功でした。作業時間は1時間程度で費用もたいしてかからなかったので、他にも設置スペースを見つけてもっと取り付けてみようと思います。